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頭皮の負担を軽減したパーマやカラーを楽しむ方法

2020年06月14日

パーマやカラー液にはさまざまな薬品が含まれているので、頭皮にとっては大きな負担です。髪の毛は紫外線や乾燥、ほこりなどにさらされており、ダメージを受けやすい環境にあります。そこにパーマやカラーなどの薬品が加わると大きなダメージにつながります。

パーマ液はアルカリ性を含んだ薬液でできています。アルカリ剤を利用しないと、キューティクルが開きません。キューティクルが開けば、そこに還元剤をいれてパーマをかけることができます。アルカリ性の薬剤は、髪の毛を柔らかくしたり膨らませる効果もあります。しかし、こうしたアルカリ性の薬剤は、髪や地肌にとっては負担となります。繰り返すことで、キューティクルがはがれおちて髪がダメージを受けやすくなります。

特にキューティクルは毛先に近づくほどダメージが大きいのが特徴です。キューティクルがなくなってしまうと、髪の毛の皮質がむき出しになります。髪の毛の皮質は、コルテックスと呼ばれ、しなやかさを生み出すとても重要な部分です。髪の毛の9割以上を占めており、タンパク質であるケラチンなどが含まれています。

コルテックスはとても柔らかい物質でできているので、パーマやカラーなどの影響を受けやすい部分です。この物質がダメージを受けると、髪全体のうるおいがなくなってしまいます。パーマがかかりにくくなったり、ヘアカラーの色が落ちやすくなることもあります。

人の肌は弱酸性で保たれており、頭皮も例外ではありません。そのため、アルカリ性である薬液を頭皮に与えることは、弱酸性である頭皮に大きな影響を与えてしまいます。ヘアケアのためには、パーマやカラーは頻繁に掛けないほうがよいです。どのくらいの頻度でかけたほうがよいのは、髪の状態によって差があるので美容室で相談するのが一番です。

自分で染めるという方法もありますが、薬液によっては頭皮に負担がかかる恐れもあります。ヘアケアのためには、自分で行うよりもプロである美容室にお任せしたほうが良さそうです。美容院で相談すれば、事前に薬剤のアレルギーチェックをしてくれます。頭皮に優しいパーマ液もあるので、相談すれば選ぶことも可能です。

自然由来のオーガニックパーマ剤を使っている美容院もあります。特に敏感肌な人、ヘアカラーなどで髪の毛がすでに相当傷んでいる人はオーガニックタイプのものがおすすめです。現在は弱酸性のものも開発されています。頭皮の負担を軽減してヘアのおしゃれを楽しみましょう。

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